今日、夫が帰宅するなり二階の自室へ駆け上がりました。
わたしが、なんだかゴソゴソやってるなあ、と思っていると今度はドタバタと駆け下りてきて何かを企んでいる子どものような顔をわたしに向けてきました。
夫がとくに何も言わないので、顔をそらすわたし😅
すると夫がしびれを切らしたようで、「そう思ったんだよね~」と脈絡のない言葉を振りかけてきました……。
「何が?😅」と苦笑して答えるわたし。
すると夫は一冊の本をわたしに向け、「やっぱりな~、なんか読んだことあるなあって思ったんだよね~」とまた意味がくみ取れない言葉を投げてきました。
もういいよ……😅
夫が持ってきたのは“読むだけで自律神経が整う名医の言葉”という本で、著者が順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生でした❗
どういうことかと言いますと、つい先日のブログ“世界一受けたい授業✏”←(Let’s touch❗)でご紹介したのが、「生活習慣で変わる! 老けやすい人老けにくい人12の違い!」という授業で、教えてくださったのがこの小林弘幸先生だったのです😲
「おおー👏」とわたしは思わず声を上げました😂
内容が抜けていた夫の言葉はそういうことだったのです。
そういうわけで早速本を拝借しました📖
本の裏を見ると発行が“セブン&アイ出版”となっていたので、おそらくセブンイレブンで目に入った本を買ってきたのだと推測しました😏
本をめくってみると、小林先生が伝えたいメッセージが大きく記されていて、その後に簡潔な解説が書かれている構成なのでとっても読みやすく、加えて厚くなく持ちやすい作りが嬉しいポイントです🎵
なのでさくさく読み始めてしまいました😆
ネタバレになってしまうので詳しくはお伝えできませんが、目に留まった先生のメッセージを少しだけご紹介❗
・ものごとが悪い方へ向かうとき、必ず自律神経が乱れている
・「健康」とは細胞の隅々にまできれいな血液を流すこと
・朝の過ごし方で、その日のパフォーマンスが決まる
・自律神経は、3分で整う
・ゆっくり動けば、自ずと感謝の念がわいてくる
・とにかく「怒らない」。怒ると、乱れた自律神経は3時間は戻らない
・すぐ、断る!
・きっぱり、休む
・人間関係で悩むのは「恵まれている証拠」なのかもしれない
・皿洗いは、最高の休息
・「一口の水を飲む」という行為が、緊張を和らげて自律神経を整えてくれる
・運動は1日10分、余分に歩くことからはじめる
・死を意識する
いかがでしょうか?
ちょっと見ただけでも読みたくなる内容だと思いませんか?
読み始めると止まらなくなるほど面白い本です❗
とくに、以前にご紹介いたしました長尾和宏先生の“病気の9割は歩くだけで治る!”の本でも強く言われている「歩く」ことや、色々な本を読んだり講演会でのお話を聴いたりすると出てくる「感謝をする」という言葉が、この本でも何度も使われていました❗
小林先生は国内における“自律神経研究の第一人者”ということで、健康を手に入れるためにはもちろん、仕事やプライベートでの悩みの解決のヒントにもなり得るメッセージが満載な本なので、ぜひ読んでみて頂きたいと思います😊
わたしも夫も、まずは“朝の時間の使い方”の改善からチャレンジしていきたいと意見が一致したので、今後頑張っていきたいと思います💪
それでは、また🤗
尾崎文笑