前回のお休みの日に、夫が通っている鍼治療に行ってきました。
どうやら気に入っているのでせっせと通っています🏃
というわたしも、1月に初めて鍼治療デビューしたのですが……😲
痛いイメージがあったのですが、わたしはまったく痛みを感じませんでした😆(※個人の感想です)。
冒頭からこんな話をしていると、わたしの鍼治療体験記をご想像してしまうかもしれませんが、そうではなく夫の話です😅
夫が通っている鍼灸院ではお灸もやってくれるので、帰宅する夫はいつももぐさの香りを引き連れてきます☺
わたしもその手の香りが大好きなので、心がホッとするひとときです😌
それはさておき、帰宅した夫が「肝臓が疲れてるって言われた」と口にしたので、ほら~お酒の飲み過ぎでしょう、と心の声が言葉になりそうでしたが、「春は肝臓が疲れやすいんだって」と先手を打つように加えて言いました。
それには驚いたのと同時に興味が湧いたわたし😏
春? 肝臓?
こういうときはちょっとググってみます🤗
すると、なるほどなあというお話が💡
簡潔に言いますと、春になって暖かくなってくると、身体が緩み新陳代謝が活発になってくるので、冬の間にため込んでいた老廃物を外に出そうとして解毒作用を司る“肝”がそれまでよりも働きすぎてしまうので疲れやすくなる、ということでした。
掘り下げていくと難しい話になっていきそうなので、とりあえずは“なるほど”というところで止めておきました😅
そこへ夫がまたニヤニヤとしながら一冊の本を持ってきました。
見るとそれは東洋医学の本です。
夫が示すページをいてみると、「春にはナツメを食べよう」という見出しが……。
目を走らせると、「東洋医学ではナツメは“肝”を補う食材とともに漢方薬として使われる」と記されていました。
ナツメ⁉
ピーンときたのもそのはず、少し前のブログ“なんちゃって参鶏湯(サムゲタン)”←(Let’s touch❗)のレシピの中にナツメが入っていたからです😂
日頃から漢方の知識を取り入れ食養生などをされている方にとっては当然のことかもしれませんが、一般的にはナツメなどの漢方食材を普通に使うことはないと思います。
ただ、たまたま最近、お客様から教えていただいたこの“なんちゃってサムゲタン”にハマり、ちょこちょこナツメやクコの実を使用した料理を食べ身体が温まる作用を実感していたので、ちょっと感動してしまいました😂
わたしも漢方薬を服用したり、これから鍼治療にも通いたいと思っているので、東洋医学の世界はとっても興味があります♪
東洋医学では季節の移ろいと身体の変化には深い関係があるという考え方があり、わたしは本当にそうだなあ、と感じているので、これからもたくさん勉強していきたいと思いました😌
今日は20度近くまで気温が上がり、いよいよ春本番の陽気になってまいりました🌸
体調の変化が大きい季節ではありますが体調管理には十分に気をつけて、短い春を満喫していきたいと思います❣
ではでは🤗
尾崎文笑